セレクトショップ BE-PAL野外道具店

プロフィール

本田 亮(隊長)
(ほんだ・りょう)
本田 亮(隊長)

元・電通エグゼクティブクリエーティブディレクター専任局長

CMプランナーとしてピッカピカの1年生からAC広告こだまでしょうか?まで数多くのCMをクリ エーティブディレクション。

日本で一番過激でヘタなカヌーチーム転覆隊の隊長として、世界中の川を下りその体験記をBEPALなどで掲載してきた。

2011年に独立した後も、人の3倍働いて人の3倍遊ぶという究極の人生術を伝えながら日本中のサラリーマンを元気づけている。

転覆隊隊長

カテゴリ

バックナンバー

[その17]自然には、思いきり負けに行け!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポーツにはざっくり分けて3つのタイプがある。
1つ目は「自分」対「人」のスポーツ。2つ目は「自分」対「自分」のスポーツ。
3つ目は「自分」対「自然」のスポーツだ。

「自分」対「人」のスポーツというのは「サッカー」や「野球」のようなゲーム系のスポーツだ。「自分」対「自分」のスポーツは「ジョギング」や「水泳」のようなトレーニング系のスポーツだ。そして「自分」対「自然」のスポーツというのは「登山」や「カヌー」のようなアウトドアスポーツだ。
僕が好きなのは3つ目のアウトドアスポーツ。
これまでにやってきたものはほとんど全てこの中に入ってしまう。

「人」対「人」のスポーツは、負けた時にどうなるか?
人は悔しくて仕方がない。頭にきて相手を恨んでしまうことさえある。
「人」対「自分」のスポーツは、負けた時はどうなるか?
情けない気持ちになる。自分がだらしなく思えてしまう。

ところが「人」対「自然」のスポーツだけは負けた時に、なんだか清々しい気持ちになってしまうのだ。
「やっぱりなぁ~、自然って凄いよなぁ~」「自然に勝とうなんて思っちゃいけなかったよなぁ~」などと言って、ガハガハと笑いたくなってしまう。
敵わないデッカイ大自然に遭えば遭うほど「地球は元気じゃないか!」とうれしくなってしまう。アウトドアスポーツとは不思議なものだ。
自然に痛めつけられればられるほど、心が解放されてしまう。
川と取っ組み合いで遊んで放り投げられ、ズタボロ雑巾のようになって川原に打ち上げられると、何故だか心が晴れてくる。グフグフッと笑いたくなってしまう。

自然と遊ぶことは、自然の精神棒で叩いてもらうことだ。
都会でストレスをたっぷり溜めこんだ心を、自然がジャブジャブ洗濯してくれる。
月曜日にまっ白になった心で出社すれば、やる気もりもりになっている。
だから、自然には思い切り負けた方がいい
コテンパンに叩きのめされればされるほど、新鮮な気持ちで仕事に取り組めるようになる。

自然にはとことん負けるがよし!

ページのTOPへ