セレクトショップ BE-PAL野外道具店

カテゴリ

バックナンバー

【初めての親子キャンプ】
手ぶらで行ける! 親子キャンプにおすすめのキャンプ場 by渡部郁子

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、子連れライター渡部郁子です。取材のときも、打ち合わせのときも、山に行くときも、フェスに行くときも、いつも子どもを連れています。
もちろんキャンプに行くときも、一緒。子どもは何歳からキャンプに連れて行って大丈夫? とよく質問されますが、何歳だって大丈夫。0歳だって連れて行けます。ただ、子どもが小さいうちは、たくさんの荷物を運ぶのが大変だし、子どもの相手をしながら作ったり片付けたりするのがひと苦労。だから私たち親子がキャンプをするときは、手ぶらで行けるキャンプ場を選びます。

20150717_camp1.jpg

■赤ちゃんがいても、キャンプを楽しみたい

キャンプは本来、不便を楽しむもの。確かに、子どもが小学生ぐらいになったら料理を手伝ってもらったり、テントの中で夜の暗闇を楽しんだりするといった、非日常体験をさせたいものです。でも、子どもがまだ乳幼児だったらそうはいきません。テントを立てるときも、料理を作るときも、誰かが子どもをつきっきりで見ていなければなりません。みんなで協力して作業すべきアウトドアの世界では、どうしても人手が不足します。まだ立てない赤ちゃんなら、寝かせておけるスペース作りが必要だし、火の置き場所やテーブルのセッティングにも気を使います。オムツやタオルなど、荷物もかさばります。アウトドアの定番料理は赤ちゃんには食べづらいし、汗をかきやすい赤ちゃんなら、できれば入浴もさせたいでしょう。

小さな赤ちゃんを連れて通常のキャンプをしようとすると、夫婦二人ではへとへとになってしまいます。だから初めてのキャンプなら、なるべく設備が整っていて、手ぶらで楽チンできるキャンプ場がおすすめです。


■初めての親子キャンプにおすすめのキャンプ場
20150717_camp2.jpg
山梨県にある「森と湖の楽園」内、2015年4月にオープンした「THE THIRD PARK KAWAGUCHI-LAKE」に行ってきました。何もかも手ぶらでOK、しかもテントはすでに設営済み、後片付けもほとんど必要ないので、子どもと一緒にのんびり自然を満喫できます。キャンプを楽しみたいなら「フォレストキャンプ」、自然を満喫したいなら「ブリーズドーム」と、どちらも豪華で快適な二つのプランが用意されています。


【フォレストキャンプ】

20150717_camp3.jpg

テントの中で風の音や鳥の声を楽しむのも、キャンプの醍醐味のひとつ。「でも子どもが小さいうちは設営が大変だし、快適な空間で眠りたい。」そんな人にも安心です。ウッドデッキの上に設えたテントは、至高の快適をサポートするコールマンのウェザーマスターシリーズ。寝室はエアベッドの上にマットレスを敷いて、ふかふかの寝心地です。

20150717_camp4.jpg

20150717_camp5.jpg

料理はアメリカでシェアナンバーワンのWEBER社のグリルで。これなら簡単に、炭を熾す楽しさを味わえます。夕食バーベキューは、ポップコーンに始まり、野菜たっぷりの前菜、本格ステーキを味わう約2時間の厳選食材コース。

20150717_camp11.jpg
テントサイトそばに、お風呂があります。また、場内を出て周辺に温泉施設がいくつかあります。料理の準備も不要だから、途中で温泉に入りに行く時間もばっちり取れます。

20150717_camp9.jpg
翌朝の朝食は、アメリカンブレックファーストをレストランで。朝食やテントの後片付けが一切必要ないので、出発までの時間も子どもと一緒にたっぷり遊べます。


【ブリーズドーム】

20150717_camp7.jpg

20150717_camp8.jpg

球型のコテージを利用。自然を楽しみたい家族におすすめです。三世代での利用も。
夕食もレストランで、シェフが作る「本格熟成石釜コース」をいただきます。


■赤ちゃんにもおすすめです

20150717_camp14.jpg

手ぶらで荷物が少なくてすむこと、そして食材がすべておいしいこと。準備をしなくていいこと、さらに片付けも必要ないこと。アウトドアの楽しいところだけ体験できて、とにかく子どもとゆっくり過ごすことができる、そんな至れり尽くせりのキャンプ場だから、子どもが小さくても大丈夫。トイレにオムツ替え用べビーべッドがあるのも高ポイントでした。赤ちゃん連れにもおすすめです。


<取材先>
THE THIRD PARK KAWAGUCHI-LAKE
山梨県南都留郡富士河口湖町小立5606
0555-73-4116(森と湖の楽園内)
http://the-third-park.com/


■キャンプ場選びのポイント
子どもが小さいうちは、アウトドアを楽しむとはいえ、あまりに苛酷な自然環境は避けたいもの。高原でのキャンプなら夏、暑い場所でのキャンプなら春や秋、といった過ごしやすい気候の場所を選びましょう。気温差の激しいところ、特に夜、冷えすぎる場所なら冷暖房完備のコテージなどを選ぶという選択肢も。

キャンプ場までの移動距離が、あまりに遠いともったいない。小さい子どもは活動時間が短いから、なるべく近い場所で、なるべくたくさん遊べる時間を作ってあげたいですね。


■そのほかおすすめのキャンプ場
手ぶらでテント設営不要、トイレや入浴設備が整っているなど、なるべく荷物が少なく、快適に滞在できるキャンプ場を選びました。初めての親子キャンプが、どうか素敵な思い出になりますように。

休暇村鹿沢高原(群馬県嬬恋村)(手ぶら・設営不要・温泉あり)
http://www.qkamura.or.jp/kazawa/camp/

ロハスガルデンキャンプ場(埼玉県神川町)(手ぶら・温泉あり)
http://www.lohas-camp.com/

北軽井沢SWEETGRASS(群馬県長野原町)(手ぶら・ツリーハウスあり)
http://sweetgrass.jp/

無印良品津南キャンプ場(新潟県津南町)(手ぶら・マウンテンバイク、カヤックなどあり)
http://www.muji.net/camp/tsunan/

森の隠れ家ビッグホーンオートキャンプ場(手ぶら・設営不要・子ども遊具あり)
http://www.bighorn.co.jp/

PICA山中湖ヴィレッジ(山梨県山中湖村)(食事つき・コテージのみ)
http://yamanakako.pica-village.jp/index.html


watanabe_profile.jpg
渡部郁子(わたなべいくこ)
フリーアナウンサー・ライター。
JFNラジオ「JOYFUL LIFE」(http://www.jfn.jp/RadioShows/joyful)パーソナリティほか、アウトドア、温泉、音楽をテーマに様々なメディアで情報を発信中。ライフワークのフジロック参加のため、子どもと楽しむアウトドアスタイルを模索中。
HP:http://www.watanabeikuko.jimdo.com/

ページのTOPへ